「あしや砂像展 2017 時空を超えて 〜祭り〜」に行ってきました

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「あしや砂像展」に行ってきました

「2017年10月24日(火)」に、福岡県遠賀郡芦屋町で開催されている「あしや砂像展」に行きました。

「あしや砂像展」は毎年、芦屋海浜公園で開催されており、今年(2017年)の開催期間は以下の通りとなっています。

 10月20日(金)〜11月5日(日) 11時〜21時

テーマは「祭り」です。

「10月24日(火)」に行きましたが、この2日前、「22日(日)」には、「台風21号」が日本に接近し、福岡県もかなり強い風が吹いていました。

この日は晴れていましたが、台風の影響で砂像がどうなっているかも気になってました。

「道の駅むなかた」から自転車で

この日は「道の駅むなかた」から自転車で芦屋を目指しました。

正面の駐車場は来客が多いので避け、裏にある臨時駐車場に車を停めて、そこから折りたたみ自転車の「ダホン ルート」で出発です。

「遠賀宗像自転車道」を自転車で移動します。

天気も良く、気持ちよかったのですが、先日の台風の影響で、コースのいたるところが砂で覆われていました。

そのため、ある程度スピードを出すと砂にタイヤを取られるので、安全運転。

もともと、折りたたみ自転車ですので、スピードは全然でませんけど。

「道の駅 むなかた」から「約18km」で、会場に到着。

会場の裏からは入れませんが、砂像が見えています。

正面に回って、入場します。

砂像展

会場は芦屋町のレジャープール「アクシアン」です。

入場料は 500円(前売り 350円

ウチは前売り券を持っていませんでしたので、会場で500円の当日券を購入しました。

入り口には、会場の案内と、開催期間中のイベント情報の告知板が設置されていました。

中に入ると、さっそく、可愛い砂像が、、、

芦屋町のイメージキャラクター「アッシー」くんです。

さらに進むと、砂像コーナーへの入り口があります。

入り口からしばらくは「国内交流ゾーン」、「コンテスト会場」となっており、地元の学校(高校・短大・大学)やサークルなどが作成した砂像が並んでいます。

小さめの砂像ですが、力作がたくさん。

テーマが「祭り」なので、各地の日本各地の祭りをモチーフにした作品がたくさん。

そして、メインの砂像彫刻家の作品ゾーンへと進んでいきます。

こちらがメインの作品です。作品も大型。

中央は「青森ねぶた祭り」、左が「博多祇園山笠」、右が「唐津くんち」です。

「博多祇園山笠」は、砂像なのに、かなりの迫力。

また、モチーフは日本の祭りだけではありません。

リオのカーニバル

牛追い祭り

その他にも、ベネチアのカーニバルやガネーシャ祭りなどもありました。

非常に楽しく見ることができました。

台風の影響について、スタッフの方に聞いてみると、風は強かったが、砂像にはほとんど影響がなかったとのこと。

代わりに、隣接している出店などのイベント用テントが全部風で倒れてしまい、そちらの復旧の方が大変だったそうです。

こちらがイベント会場です。

フードコーナーなどがあるのですが、平日のためか、それとも台風の復旧の影響なのか、ほとんど人がいませんでした。

この砂像展ですが、毎年この時期に行われています。

スタッフに聞くと、砂像はコーティングをしてあるそうですが、日にちが経つにつれ、少しずつ荒れてくるそうなので、見るなら開催期間中の早い時期が良いということでした。

夜にはライトアップされるようですので、夜に訪問するのもロマンチックで良さそうです。

写真撮影OKというのも嬉しいところ。

ちなみに、この砂像展が終わると、砂像は全部壊すそうで、ちょっともったいないなぁ、、、と思ったり。

来年も是非観にいきたいと思います。

帰りも自転車で、、、

雲の隙間から射し込む光が綺麗だったので、写真をパシャリ。

往復で「36km」程度のサイクリングツアーでした。

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