九年庵
紅葉では九州屈指の名所、佐賀県神埼市の「九年庵」にバイクで行ってきました。
毎年紅葉時期の11月15日〜23日の9日間だけ一般公開されるという場所です。
ウチは今回「初めて」訪問しました。
「2016年11月22日(火)」に行ってきました。この日の天気は曇り。
宗像市からバイクで高速道路を使って向かいます。
古賀インターから高速に乗り、東脊振インターで降ります。
すでに、東脊振インターの出口で混んでました。
料金所のすぐ先に交差点の信号機があり、それが混む原因です。
「九年庵」の向かう観光客も多いみたいで、「東脊振インター」から「吉野ケ里歴史公園」までは平日にも関わらず渋滞していました。
車で行く場合は「吉野ヶ里歴史公園」が臨時駐車場になっています。
そこから「九年庵」まで臨時バスが15〜20分ぐらいの間隔で往復運行されています。
そのため、「東脊振インター」から「吉野ケ里歴史公園」までが渋滞しています。
さて、バイクは?? というと、、、
「九年庵」のすぐそばの「仁比山公園」の駐車場に停めることができます。
ここは、通常、身体障害者や関係者、観光バスや臨時バスしか入れない駐車場ですが、バイクは問題なく入れてもらえて停めれました。
他にもバイクがたくさん停まっていました。
バイクで来て、ちょっと得した気分。
臨時バスの乗り場には絶えず人が溢れていました。また、ひっきりなしに観光バスも来ていました。
乗り場の近くでは猿回しの公演も行われていました。
では、「九年庵」に向かいます。
整理券をもらう
まずは、本部で整理券をもらわないといけません。整理券がないと「九年庵」に入れないのです。
駐車場、バス乗り場からは橋を渡っていきます。
この橋は、「愛逢橋:あいあいばし」と言うらしく、この橋を渡れば縁が結ばれ愛が育まれるという縁起のよい「愛のかけ橋」として人々に親しまれているらしい。
橋からの風景も悪くありません。
この橋を渡ると本部があります。
本部のある場所には、たくさんの出店がありました。
中でも、「クロワッサンたいやき」というのが非常に気になりました、、、(気になりましたが、買いませんでした。)
本部で整理券を貰います。
ウチの番号は「03083」でした。本日「3083」番目の客なのでしょうか??
通し番号なのかどうかはわかりませんが、、、、ちなみに、貰ったのは「午前11時頃」です。
これをもって、「仁比山神社」の方へ向かいます。
かなり人が多いです。
神社の方に坂を登って行くと、「九年庵」の入り口の受付がありました。
ここで「美化協力金」の「300円」を支払います。本部で「整理券」を貰っていない場合は入れません。
紅葉
受付で代金を支払って入ってみると、いきなり綺麗な紅葉が出迎えてくれました。
受付からは一本道で通路が設置されています。
来場者が多く、足を止めて写真を撮っても、必ず他の人が写ってしまいます。
紅葉はちょうど見頃でした。
「九年庵」の中もちょっと撮影。
ゆっくりと紅葉の写真を撮りたいのですが、人が多く、あまりゆっくりと同じ場所にいると邪魔になります。他にも写真を撮りたがっている人ばかりですから。
「九年庵」を一通り見た後は「仁比山神社」へ向かいます。
仁比山神社
ここの紅葉も凄いんです。
本堂の正面からみると、そうでもないのですが、、、
本堂の横には良いスポットが、、、
本当に綺麗でした。
神社の参道から見える紅葉です。
綺麗なので、周りはカメラマンだらけ。
そうそう、「仁比山観世音菩薩」の特別開扉も行われていました。
なんと、郵便局が記念切手などを販売していました。
噂に違わぬ紅葉の綺麗さでした。
来客が多いのも頷けます。
帰りに駐車場のスタッフの方と少し話したのですが、土日は、平日の3倍ぐらいの来客になるそうです。
その場合、「九年庵」の受付で待ち時間が発生するようです。
ウチは平日の訪問でも人の多さにビックリしたぐらいですから、これが土日や祝日の場合だとどうなることやら、、、
初めて訪問しましたが、期待以上に感動しました。
是非、来年も「平日に」来て見たいと思いました。
この後は、同じ佐賀県の「大興善寺」の紅葉を見にいきました。
▶︎▶︎▶︎ 追記
「大興善寺」の紅葉についても話題にしました。