御朱印帳
せっかく、各地に行った旅行記を綴っていますので、ついでに訪問先の神社やお寺に参拝し、御朱印を集めていこうと考えました。
そこで、すぐ近くの「宗像大社」に御朱印帳共々、貰いに行ってきました。
これまでに訪問した神社の御朱印については、以下のリンクでご確認ください。
「宗像大社」は沖ノ島の「沖津宮」、筑前大島の「中津宮」、宗像市田島の「辺津宮」の三社の総称ですが、今回参拝したのは「辺津宮」です。
参拝
「2016年5月17日(火)」に行ってきました。この日の天気は快晴。
御朱印を貰う前に参拝をします。
平日でしたので、そんなに参拝客は多くありませんでした。
参道に向かう途中の池では、水を抜いて清掃が行われていました。
通常は池に鯉がいるのですが、池の一部のみ清掃を行っていましたので、鯉は他のところに移動していました。
池の清掃に遭遇するなんて珍しいこともあるものです。
「手水舎」で手を洗います。
そして「本堂」に参拝します。
参拝後に「御朱印」を貰いに行きます。
御朱印帳と御朱印
「御朱印帳」、「御朱印」は駐車場のところにある「祈願殿」で貰うことができます。
車のお祓い等の受付もここです。
中に入るとお守りやお札等の販売や、祈祷、お祓いの受付を行うカウンターがあり、そこに「御朱印」という案内がありました。
「宗像大社」にはオリジナルの御朱印帳が2種類あります。「青い表紙」と「白い表紙」のものです。
ウチは「青い表紙」の物を購入。
青の表紙に金色で「宗像大社」の文字。中央には「神紋」です。
宗像大社の神紋は、楢の葉に実をあしらった紋様で歴代の宗像大宮司家の家紋としても使用されているそうです。
「御朱印帳」は蛇腹式です。
価格は「御朱印代込み」で 1,500円でした。
御朱印を確認します。
2ページに渡って記帳されいて、「奉助天孫而 為天孫所祭」という記載があります。
これは、本殿の扁額に記載されている文字です。
宗像大社のサイトには以下のように記載されています。
日本最古の歴史書といわれる「日本書紀」には、「歴代天皇のまつりごとを助け、丁重な祭祀を受けられよ」との 神勅(しんちょく)(天照大神のお言葉)により、三女神がこの宗像の地に降りられ、おまつりされるようになったことが記されています。
詳しくは宗像大社のサイトでご確認ください。
→ http://www.munakata-taisha.or.jp(宗像大社のサイト)
「歴代天皇のまつりごとを助け、丁重な祭祀を受けられよ」という意味だそうです。
今後、この「宗像大社」の御朱印帳を使って御朱印を集めていこうと思います。
これまでに集めた御朱印
今回の「宗像大社 辺津宮」が初めての御朱印となります。
▼ 現在の御朱印数:1
その他の訪問した神社の御朱印については、以下のリンクでご確認ください。