2016年2月26日から3月1日まで、4泊5日で香港旅行に行ってきました。
その記録です。
→ 香港旅行記 No.2(前回分)
2日目、午前中の旅行記です。
朝食
2日目、活動開始です。
ホテルを出ると、朝のネイザンストリートはあまり車も走っていませんでした。
まずは朝食。
有名な「糖朝」に行きました。
色々な国のガイドブックにも載っているお店です。日本にも進出しており、支店があります。
スイーツが有名ですが、飲茶をいくつか注文して食べました。
朝の時間帯ですが、有名な店ですので、お客さんも多かったです。
この店の店員さんの接客が少し横着だったのが印象に残っています。こちらが日本人だったからでしょうか??
さて、腹ごしらえも済んだところで、この日の午前中の目的は「ビクトリアピーク」です。
香港島へ
まずは香港等に向かいますが、その前に、お金の両替。
お金の両替は「重慶大厦:チョンキンマンション」のレートがいいらしい。
ということで、実際に行ってみました。
場所は地下鉄の「尖沙咀」駅の「E」の出口から出て、道路を渡ったところ。
各国からの旅行者が集まっています。ビルの上の方は安宿がたくさんあるようです。
1階には両替屋がたくさん。
それぞれにレートが違いますので、各両替屋のレートを確認してから両替をします。
掲示板にレートが出ています。
「日本円」 → 「香港ドル」に両替する場合、、、
「We Buy」を見ます。「0.0685」とありますので、1円 = 0.0685ドル で両替(買うよ)となります。
「10,000円」を両替した場合、「685香港ドル」となります。
「We Sell」はその逆です。
ここで、香港ドルを用意して、香港等に向かいます。
「尖沙咀」から、香港等に向けて船が出ていますので、それに乗ります。
この時も電子カード「Octopus」が大活躍。
乗り場からは香港等の高層ビルが見えます。あいにくの曇り空ですが、、、
船の中から撮った香港等のビル群。
船の跡は「タクシー」に乗って、「ビクトリアピーク」を目指します。
ビクトリアピークにて
ピークタワーです。こんなデザインのタワーは日本では見ることができません。
この頂上に展望台があります。(有料ですが、、、)
タワーの中のエスカレーターをどんどん登って行くと、展望台につきます。
エスカレーターから見える風景だけでも、結構感動します。
屋上からの風景は以下の通り。ちょっと曇り空ですが、高層ビルが一望できます。
ふもとからビクトリアピークまでのケーブルカー(ピークトラム)も見ることができます。
さすがに香港でも1、2を争う観光地です。観光客がたくさんいました。
有料の双眼鏡も設置されていました。
晴れていると、しっかりと海もしっかり見えるんでしょうね。
それだけが残念。
「2016」というオブジェもありました。
展望台を一通り満喫して、降りて行きます。この建物の地下には「マダム・タッソー蝋人形館」もありました。
入ってはいませんが、入り口まで行きました。
入り口の横にはブルースリーの蝋人形があり、多くの人が記念写真を撮っていました。
タワーの中はエスカレーターが連続してあるので、どんどん降りて行くと、地階が分からずに、気づいたら地下の「マダム・タッソー蝋人形館」の所にいた、、、というオチです。
さて、登りはタクシーで来ましたが、下りはケーブルカー(ピークトラム)に乗ります。
ところが、駅には凄い人です。
下りは登ってきた人が降りるので、ある程度人がいても、あまり待たずに乗れますが、登りは大混雑しています。
そのため、タクシーで登ってきたわけです。
ちなみに、ふもとの駅の状況ですが、以下の写真のような状態でした。
奥に見えている人垣はケーブルカー(ピークトラム)を待つ行列です。
とてもじゃありませんが、待っていると数時間かかりそうです。
そんなこんなで、「ビクトリアピーク」を後にします。