2016年4月11日から4月13日まで、2泊3日で沖縄旅行に行ってきました。
その記録です。
→ 沖縄旅行記 No.3(前回分)
今回は2日目の記録です。
「久高島」に向かう前に、、、
2日目の目的は「久高島」、天気は曇り、雨は降らないように祈ります。
まずはモノレールで「牧志駅」→「旭橋駅」へ移動します。
「8:30」のバスに乗る予定で、「8:00」頃のモノレールに乗りましたが、通勤ラッシュに重なってしまい、モノレールは満員。
なんとか、移動できました。
「旭橋駅」のバス停からバスに乗って移動です。
「久高島」へのフェリーは「安座真港」から出ています。
バスで1時間程度。(バスの本数は1時間に1本程度しかありません。バスは38番。)
ですが、「安座真港」のちょっと先に世界遺産の「斎場御嶽(せーふぁうたき)」があります。(バス停で2停留所先)
どうせなら、そちらを先に行ってから、「久高島」に行くことにしました。
そのため、朝早くから行動を開始しました。
「9:30」ちょっと前に「斎場御嶽入口」のバス停に到着しました。
バス停で降りる時に、バスの運転手さんが、「そこでチケットを購入してくださいね。」と教えてくれました。
バス停もなんとなく沖縄風。バスを降りると、小雨が降っていました。ちょっとショック。
ともかく、「券売所」へ向かい、入場券を購入します。
券売所の隣には物産館もありました。
「券売所」の裏は、すぐに海ですが、小雨なので何も見えず。
小雨だったので、「カッパ」を購入しました。「斎場御嶽」は結構坂道を上るので、傘よりは「カッパ」の方が便利です。
「券売所」から「斎場御嶽」まで、500m。結構距離があります。
斎場御嶽
入場料は「300円」
入り口です。この建物内で、「斎場御嶽」に関する短い説明ビデオを見てから入場します。
「斎場御嶽」とは、琉球王朝時代に国家的な祭事が行われてきた聖地です。
以前は男子禁制の場所であり、琉球国王であっても入り口までしか入れなかったとか。現在は男子も入場できますが、将来的に、再度男子禁制の検討もされているようです。
中は結構急な石畳の道となっています。
祭壇「大庫理(うふぐーい)」です。
神聖な場所ですので、祭壇の上は立ち入り禁止となっています。
第2次世界大戦時の砲撃によって出来た「艦砲穴」もありました。
こちらも祭壇「寄満(ゆんいち)」です。
世界遺産ですので、団体でのお客さんも多かったです。団体のお客さんにはツアーガイドが付いているので、こそっと隣で説明を聞いたりしていました。
そして、一番のメインがこちら。
「三庫理(さんぐーい)」です。
ここをくぐった先から「久高島」が見えます。
小雨が降っていましたので、いまいちな写真になってしまいました。
神の島である「久高島」が望めるこの場所が、国家の祭事が行われる聖地になったようです。
これから、その「久高島」を目指します。
フェリー乗り場へ
「斎場御嶽」を後にする頃「10:50」頃には雨は上がっていました。「カッパ」も脱ぎます。
「安座真港」までは、バスで2停留所。1時間に1本のバスを待つよりは歩いた方が早そう。
フェリーの時間は「11:30」です。
歩くと15分ぐらいでした。
海に沿って歩くので、結構気持ちいい。晴れていたらもっと気持ち良さそう。
「11:10」には乗り場に到着。チケットを購入します。
往復で「1,460円」
久高島への船は、「高速船」と「フェリー」があり、それぞれ定員は80人となっていました。
今回「11:30」の高速船で島へ渡り「15:00」の高速船で戻ってくる計画を立てました。
定員80人の船なので、小さめです。
ちなみに、こちらがフェリー。車を乗せることができます。
「安座真港」から「久高島」までは、10分ちょっとでした。船が小さいためか、結構揺れました。
お客さんは25人ぐらいでした。20人ぐらいが観光客みたいでした。30代〜40代の10人程度の女性ばかりの団体がいて、船が波で揺れる度にぎゃーぎゃー騒いでて、ちょっとうるさかったです。
そして無事に「久高島」に上陸。
「久高島」はぐるっと回っても8km程度の小さな島。「神の島」と言われているだけに、立ち入り禁止の場所があったり、何も島から持ち出してはいけないというような決まりもあります。
「11:45」頃に上陸しましたので、帰りの「15:00」まで島内を散策します。
沖縄旅行記まとめ
2016年4月11日から4月13日まで、2泊3日で沖縄にいった旅行記のまとめです。
→→ 沖縄旅行記 No.1
→→ 沖縄旅行記 No.2
→→ 沖縄旅行記 No.3
→→ 沖縄旅行記 No.4
→→ 沖縄旅行記 No.5
→→ 沖縄旅行記 No.6
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→→ 沖縄旅行記 No.8