ゴールデンウィークなので
今年のゴールデンウィークは改元に伴い10連休です。
ウチも、平成最後の日「4月31日(火)」が休みでしたので、ツーリングに行くことにしました。
この日の天気は「曇り」
雨は、なんとか持つんじゃないか、、、と判断して、午後からツーリングに行くことに。
ウチの愛車「YZF-R15」は、まだまだ慣らし運転中です。
「6000回転」縛りで運行中で、高速は通れないので、下道を使って、「下関」に行くことにしました。
【宗像市】 → 国道3号線 → 関門トンネル のルートで下関へと向かいます。
ゴールデンウィークの午後でしたが、トラックが少なかったので、比較的スムーズに下関へと入ることができました。
福徳稲荷神社
関門トンネルを抜けた後は、「国道191号線」に乗り換え北上しました。
ずっと北上を続ければ、山口県の定番のツーリングスポット「角島」がありますが、連休中は多いだろうと思い、その手前の「福徳稲荷神社」へ行きました。
「国道191号線」沿いの「川棚温泉」を過ぎ、少し進んだ先にあります。
入り口が、かなりの急勾配です。低速ギアに変速し、一気に登ります。
行きは登りなのでいいのですが、帰りの下りは、ちょっと怖かった。
この坂でエンストでもしたら、大変なことになりそうです。(立ちゴケなんて、もってのほかです。)
その入り口の案内板の前にバイクを停めて、写真撮影。
ここは、海を臨む高台に神社があり、非常に景色が良い。
「臨海絶景」という案内の看板に偽り無しですよ。
そして、「千本鳥居」があります。
駐車場は、その「千本鳥居」の横にあり、バイクを駐めると絵になります。
駐車場からすぐ本堂が見えます。
本殿に登って、入り口側を見て見ると、、、
海が一望できました。
この日は曇天模様でしたが、天気が良いと、絶景が広がると思います。
そして、この神社には「千本鳥居」があります。
たくさんの鳥居が連なっています。
鳥居は、海に面した崖沿いまで続いており、そこは、ちょっとした展望台のような感じです。
そこに、立ち入り禁止の看板と、小さな社があります。
ここからは、走ってきた「国道191号線」と海が一望できました。
山口県の「千本鳥居」といえば、「元乃隅神社」が有名ですが、こちらも負けず劣らずのスポットだと思います。
毘沙ノ鼻
「福徳稲荷神社」を後にして、「国道191号線」を九州方面に戻る途中にある「本州最西端の地」に寄り道しました。
「毘沙ノ鼻」です。
「国道191号線」から「毘沙ノ鼻」に向かう道路は、程よいワインディングロードで、バイクで走るのは気持ちよかったです。
車通りの少ない快速路なんですが、ちょっと道の舗装が悪いところがあるのと、カーブの途中に排水溝の蓋(グレーチング)がある場所があるので、スピードの出し過ぎや、雨の日などの走行には十分な注意が必要です。
駐車場にある案内板には、一足早く、「令和元年」のプレートが掲げられていました。
この先に、展望台があるのですが、バイクの乗り入れはできません。
歩いて展望台まで行きました。途中に、「鯉のぼり」が、、、季節を感じます。
そして、展望台に到着。
写真を撮ってみましたが、写真の黄色の部分にある地面に刺さったスタンドみたいな物が邪魔になります。
何だろうこれ?? と思って、確認してみると、、、
スマホ撮影用のスタンドでした。
いや、これ、いらないんじゃないかな。。。邪魔でしょ。
ちなみに、展望台のテラスの先にも、もう一つスマホ撮影用のスタンドが設置されていました。
このテラスからは、「角島」も見えます。
「本州最西端の地」よりも、スマホ撮影用のスタンドの方が気になった場所でした。
ビルに埋まった鳥居
「国道191号線」で九州へ戻る前に、ちょっとした「珍スポット」に立ち寄りました。
ビルに埋まった鳥居のある風景です。
場所は、下関市上新地町にある「嚴島神社」です。
「国道191号線」の「厳島神社前」の交差点を入った場所にあります。
こんなに面白い風景なのに、あまり知名度は高くないようです。
こちらが、神社の参道で、この先に本殿があります。
神社の参道から道路を挟んだ先にある「一の鳥居」がビルに埋まっています。
ビルを建てたら鳥居が邪魔になった、、、といういきさつでもあったのでしょうか??
「嚴島神社」に参拝後、関門トンネルを通り、帰路につきました。
ちょうど、関門トンネルに入る頃に小雨が降り出し、九州に入るとしっかりとした雨になりました。
そのため、バイクが泥だらけに、、、
雨が降らないと思って行ったツーリングでしたが、最後に雨に遭いました。
さて、今回のツーリングで「YZF-R15」の走行距離も「800km」を超えました。
慣らし運転の目安の「1000km」まで、もう少しです。