慣らし運転中
「2019年4月2日(火)」に、新しいバイク「YZF-R15」を入手したことについては、前回、話題にしました。
▼ バイクを買い換えました(YZF-R15)(2019年4月3日の話題)
当日に「100km」程度の距離を走ったのですが、それに続いてのバイク乗車です。
「100km」程走ったので、タイヤの皮むきも大丈夫でしょう。
そこで、今回はちょっとしたワインディングコースを走ってみようと思い、「杖立温泉」に行くことにしました。
この時期の「杖立温泉」は、川にたくさんの「鯉のぼり」が泳いでいるのです。
それを見に行こうと思い立ちました。
と、その前に、、、
そもそも、「YZF-R15」の純正タイヤって何だろう?? と思って確認してみました。
本来は、購入前に確認しておくことなのかもしれませんが、、、
ウチの購入した「YZF-R15」は「インドネシア仕様」の2018年モデル。
金色の倒立フォークが格好良い。
他に逆輸入で日本で販売されているものでは、「インド仕様」のモデルもあるようですが、そちらは正立フォークのようです。代わりにマッドガードがついてるみたい。
▼ インドネシア仕様
▼ インド仕様
こうやって比べると、「インドネシア仕様」の方がウチは好みです。
さて、タイヤですが、購入時は、現地メーカーのタイヤを履いているのかな?? なんて思っていましたが、、、
前後共に、「iRC」のバイアスタイヤ「Road Winner」を履いていました。
これは予想外でした。価格から考えると、もっと怪しげなタイヤを履いているんじゃないかな、、、と思っていたので。
このままガンガン走っても、まったく問題なさそうだ。
ちなみにタイヤのサイズはフロントが「100」、リアが「140」でした。
それから、タイヤを確認する際に、「車載工具」も確認してみました。
シートの下に収納されており、、、
最低限の内容でした。
杖立温泉へ
慣らし運転中ですので、「6000回転」縛りのまま、「杖立温泉」へと向かいます。
「2019年4月9日(火)」の午後から向かいました。
【宗像市】 → 【飯塚市】 へと向かい【小石原】経由で【日田市】へと抜けるルートです。
バイクは「6000回転」縛りでもスイスイ走ります。
平坦であれば、「70〜80km」で気持ちよく走れます。
ただ、登りのパワーが弱い。登りでは加速が弱く、スピードが上がりません。
「6000回転」以上を解放すると、もっと加速するのかなぁ??
慣らし運転終了まではお預けです。
といっても、車の流れにのって走るのはラクラクです。
「Road Winner」のグリップは、「70〜80km」の速度帯では、一切不安感がなく、車体が軽いこともあり、キビキビ走ることができます。
これまで「FZ1」に乗っていたので、この軽さは新鮮でした。
ただ、停車時の横風に注意が必要だと感じました。
この日は少し風があったのですが、停車時に「FZ1」の時には一切気にならなかった風が、かなり気になりました。
車体が軽いためでしょう。
そのため、不意の突風などには、気をつけないといけません。(車重が軽いのも良し悪しです)
平日の午後に行ったので、トラックなどが多く、速度はそんなに上がりませんでしたが、2時間半程度で到着。
鯉のぼり
到着すると、川には一面の「鯉のぼり」です。
川にはいくつか橋がかかっており、その上から見ると圧巻の光景が広がります。
バイクだからこそ、撮影できる構図も。
駐車場の隅に停めて、「鯉のぼり」をバックに撮影しました。
車だと、隅に停めて、、、ということは、その場所が空いてないとできないですからね。
本当に凄い数の「鯉のぼり」です。
本当は、立ち寄り湯にも行きたかったのですが、この日は午後に出発したこともあり、夕方以降雨の予報も出ていたので、すぐにトンボ帰りをしました。
次回、朝からゆっくりと来ることにしよう。
途中にある「梅林湖」にトイレ休憩で寄りました。
この日の走行距離は「220km」程度でした。
ちゃくちゃくと慣らし運転をこなしています。
「YZF-R15」ですが、価格の割に、かなり良いマシンなのかもしれません。