太宰府天満宮
久しぶりの御朱印の旅
御朱印6社目は、九州では一番有名だと思われる「福岡県太宰府市」の「太宰府天満宮」です。
これまでに訪問した神社の御朱印については、以下のリンクでご確認ください。
天神さま(菅原道真公)をお祀りする神社で、「学業成就の神様」として、全国でも有名です。
場所は以下の地図で確認ください。
「2017年11月14日(火)」に行ってきました。この日の天気は晴れ。
こちらが西鉄(西日本鉄道)の太宰府駅です。ここから天満宮まで門前町が続いています。
日本でも有数の神社のため、平日(火曜日)にも関わらずかなりの賑わい。
修学旅行の学生や、海外の団体ツアー客もたくさんいました。
門前町には店が並び、お土産などが売ってあります。ここをぶらっと見て回るだけでも楽しいです。
太宰府名物の「梅ヶ枝餅」を売る店もたくさんあります。
通りには、「スターバックス 太宰府天満宮表参道店」があり、門前町にマッチするようなデザインとなっています。
「自然素材による伝統と現代の融合」をテーマに、建築家の「隈研吾」さんによってデザインされており、ここも観光スポットの1つとなっています。
記念撮影をする人で賑わっていました。
門前町を過ぎると、鳥居が見えてきます。ここからが天満宮です。
鳥居の横に、境内の案内図と案内所があります。
参拝
鳥居をくぐり、先へと進むと、太宰府を象徴する参道の赤い橋。
テレビなどでもおなじみです。
橋から見える池も手入れが行き届いています。
橋を越えると2つ目の鳥居があり、その先に楼門が見えてきます。
「手水舎」は楼門の手前にあります。
楼門をくぐると本殿があります。
本殿の向かって右側には太宰府天満宮の象徴である「飛梅」があります。1月下旬から2月にかけて花を咲かせます。
本殿周りのお守り売り場は、修学旅行の学生がたくさん。
さすがは学業の神様です。絵馬も学業に関する願い事が多かったです。
それから、海外の観光客も多いのでしょう。「外国語みくじ」なんてものもありました。
1回「200円」、、、おみくじは英語で「Paper Fortune」ですか。
御朱印
さて、御朱印は?? というと、本殿の周りにあるおみくじ売り場の隣にあります。
「御朱印所」という表記があるので、非常にわかり易い。
参拝をしたあとにいただきました。
初穂料(代金)は設定されていません。気持ちをお納めくださいと記載があるのみでした。
他の神社の例に倣って、「300円」程収めてきました。
こちらが頂いた御朱印です。梅の花びらの形をした印が印象的です。
これまでに集めた御朱印
今回の「太宰府天満宮」で6社目となります。
▼ 現在の御朱印数:6
その他の訪問した神社の御朱印については、以下のリンクでご確認ください。
菊花展
行った時は、ちょうど「第64回 太宰府天満宮秋芳会菊花展」が開催中でした。
非常に綺麗でした。
菊は、菊花展の会場だけではなく、本殿の横や社務所の横など、境内のいたるところに設置されていました。
天満宮全体が華やかに感じます。
また、福岡県の酒を集めた「銘酒展」も行われていました。
相撲部屋
さて、太宰府天満宮内には、大相撲の九州場所の際に「伊勢ヶ濱部屋」が宿舎を構えます。
参道の途中には「伊勢ヶ濱部屋」の力士の「のぼり」などが掲げられています。
隣接する幼稚園も、「伊勢ヶ濱部屋」を応援しています。
場所は「太宰府遊園地」のすぐ隣。下の写真の赤いマークの位置辺りにあります。
ところが訪れた「11月14日(火)」は「伊勢ヶ濱部屋」に所属する力士「日馬富士」関が「貴ノ岩」関に暴行したニュースが明るみになった日でした。
そのため、部屋の前には多くの報道陣がいました。
ちょっと異様な雰囲気でした。
その他
太宰府天満宮のすぐ裏には、「九州国立博物館」もあります。
訪問の際は、そちらにも足を運んでみるのも良いと思います。