雷山千如寺大悲王院
「2017年11月21日(火)」に、福岡県糸島市にある「雷山千如寺大悲王院」に紅葉を見に行ってきました。
この日の天気は晴れ。気温も低くなく紅葉狩り日和でした。
▼ 雷山千如寺大悲王院 → らいざんせんにょじだいひおういん
真言宗大覚寺派の寺院で、樹齢約400年の福岡県の天然記念物にも指定されている「楓」の紅葉が有名です。
福岡県の紅葉のスポットとして有名な場所の1つです。
場所は以下のマップでご確認ください。
向かう途中の道路には「路上駐車はご遠慮ください。」という看板がいたるところに設置されていました。
きっと、土日などは混雑して、路上駐車する人がいるからでしょう。
この日は平日の火曜日でしたので、混雑することもなく駐車場まで到着しました。
15時ごろに到着。
駐車場には警備員がいて、スムーズに駐車場への案内を行なっていました。
駐車場周辺の紅葉です。
紅葉はまさに見頃。お寺の入り口で「梅ヶ枝餅」を売ってました。結構売れてました。(ウチは買いませんでしたけど。)
お寺の入り口には受付があります。
お寺の中を「拝観」する(本尊の千手観音を拝観する)場合は「400円」、前庭だけの見学の場合は「100円」です。
受付時間は「午前九時〜午後四時三十分」、午後五時に閉門となっています。
ウチは今回、「400円」を払ってお寺の中を「拝観」しました。
楓
まずは「前庭」から、、、
入ってすぐ、「手水舎」がありました。
竜が水を出しています。
ここから振り返ると、樹齢400年の「楓」があります。
ちょっとピークを過ぎていました。
でも、地面に落ちた葉の赤い絨毯が綺麗。
400円の「拝観料」を払うと、楓の後ろに見えるお堂の中を見学できます。
お堂の中側から「楓」を見てみると、、、
お堂の中から見る「楓」も綺麗です。
ちなみに、立派なカメラを持参していた人が、みんな撮影していたのが、下の構図の写真。
スマホで真似して撮ってみました。まぁまぁかな。
お堂の中庭(庭園)も綺麗でした。しっかりと手入れの行き届いた庭園になっています。
この庭園も「拝観料」を払わないと見ることができません。
「拝観料」を払うと、本尊の「千手観音」を見ることができます。
本堂内は撮影禁止のため、写真はありませんが、圧倒されました。本堂内では住職さんによる説明が行われます。
参拝の際は紅葉だけでなく、是非「千手観音」まで見ることをお勧めします。
境内
「拝観」を終えた後、境内を散策。
境内の木々もいたるところで色づいています。
色々な場所で参拝客がカメラを構えていました。
ウチの行った時間はちょうど観光バスの時間と重なってしまい、人が多い時間帯でした。
さすがに福岡でも有数の紅葉スポットのため、この時期は参拝者も多いようです。
それから、「雷山千如寺」は、三脚・一脚の類の使用、持込が禁止されています。
訪問の際にはご注意を。
この日は15時頃から、ゆっくりと見て回って「80分程」の滞在時間でした。
天然記念物の「楓」のピークには遅かったですが、周りの木々は、ちょうど見頃でした。
是非、また次回も訪れたいと感じた場所でした。