藤江氏魚楽園
「2017年11月16日(木)」に、福岡県田川郡川崎町にある「魚楽園」に紅葉を見に行ってきました。
▼ 魚楽園 → ぎょらくえん
「雪舟」が室町時代に築庭したといわれる庭園で、国の名勝にも指定されています。
福岡県の紅葉のスポットとして有名な場所の1つです。
場所は以下のマップでご確認ください。
紅葉の時期になると、夜間はライトアップされます。
今年(2017年)は、「11月1日〜30日」の期間でライトアップされています。
今回は、夜間にライトアップされた紅葉を見に行きました。
駐車場はあまり広くはありませんが、用意されています。
駐車場から見ても、庭園がライトアップされていることが確認できます。
こちらが入り口。
入園料が必要です。 大人:300円、小人:100円
入り口から少し入った場所に受付があります。
受付場所は、売店、喫茶コーナー(カフェ)があります。
カフェの名は「亀草庵:きそうあん」、ドリンクやスイーツデザートなどが楽しめます。
オシャレな雰囲気です。
夜は冷え込むので、ここでコーヒー等のドリンクを飲んでいるお客さんも多かったです。
ライトアップ
それでは、庭園の中を見ていきます。
庭園全体がライトアップされており、幻想的な空間になっています。
通路もライトアップされており、暗くて歩きにくいという心配は不要です。
手入れの行き届いた庭園で、どこを見ても絵になります。
木々は色づいていますが、「もう少し、、、」といったところでした。
もう少し色づくと、もっと綺麗になると思います。1週間後ぐらいがベストだったのかもしれません。
屋敷
庭園の奥(高台)には、「屋敷」があります。
この屋敷の庭の風景が、「魚楽園」のハイライト。
庭もしっかりとライトアップされています。
この日は、何かの写真撮影が行われていました。
モデルさんとカメラマンが一番良いスポットにずっと陣取っていて、邪魔だなぁ、、、と感じました。
「撮影中でご迷惑をおかけします」みたいな一言でもあると、こちらも気分が良いのですが、何もなく、勝手に一番良い場所にずっと陣取って撮影してるからなぁ、、、
あまり良い気はしません。
この辺は、なんとかならないものなのか、、、
屋敷内には、「雪舟」さんの絵も置いてありました。
ライトアップされた屋敷の庭の木々は見応え十分です。
散策
庭園内には、イルミネーションのようなライトアップをされている場所もありました。
どこを見ても撮影ポイントになりそうなため、三脚と大きなレンズのついたカメラを抱えた来場者が多かったです。
スマホで撮影しているウチなんかは、お呼びじゃない、、、という感じです。
でも、スマホの写真でも、なんとなく雰囲気は判るのではないか、、、と思います。
もう少し葉が色づくと、もっと綺麗になると思います。
初めて訪れましたが、非常に良い場所でした。
入園料が「300円」ほどかかりますが、その価値は十分にあります。
次回は是非、明るい昼間に訪れたいと思います。
少し山奥にあるので、訪問する際は迷わないように注意してください。